シーバス

[パズデザイン]フィール100SGをインプレ!おすすめカラーや使い方は?

バチ抜けの時期になると、フィールでシーバスを釣っている方を良く見かけませんか?最近は新しいルアーが着々と発売されていますが、それでも根強いファンが多くいますね。

一軍のルアーケースに入れている方も多い、パズデザイン フィールのインプレから使い方まで紹介しますので、参考にしていただけますと幸いです。

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75SG/100SG/120SGのスペックや使い分けは?

フィールSGシリーズのラインナップは次の通りです。

サイズ/スペック重量(g)レンジ(cm)フックサイズ(#)
75SG5.0水面~15012
100SG7.4水面~15012
120SG10水面~15012
参照:パズデザイン

河川では100~120SG、港湾部では75~100SGを使用している人が多い印象です。河川のバチ抜けオンリーで使用したいのであれば、120SGが無難かと。

バチのサイズによって使い分けるのがベストですが、迷った場合は100SGの購入がオススメです。抜けるバチのサイズもまちまちですので、汎用性高く使用できますからね。

75SGもメバルやハクパターンで頻繁に使用されますので、港湾部での釣りがメインな方には良いかと。

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フィール100SGのインプレは?

一番印象的なことは河川でも港湾部でも使える汎用性の高さですね。

バチ抜けと言っても港湾部と河川では少し異なりますので、ルアーによって得意不得意があります。フィールは流れが速い場所から全く効いていない場所まで良く釣れますので、役立つシーンも多いですね。

私だけでなく周囲の釣果も見るにフィールは河川~港湾部まで活躍していますので、間違いないかと。

写真はバチが全く抜けていないものの、シーバスが表層を意識していそうな時の一本です。
丸のみですね(笑)

また、フィールでシーバスが釣れるエリアも広いと思います。私は関東~中部で釣りをしますが、東西共通で多くの人が使っていますね。

同じバチ抜けでもエリアによって人気ルアーやヒットルアーは異なりますので、場所を問わず対応できるのは有難いです。

使用されるルアー系統が異なる要因として、東京湾とは違い完全にバチパターンとして成立する釣り場が少ないことも挙げられるかと。

バチのみならず複数ベイトを捕食している場面も多いので、小魚ベイトにも対応できるフィールやマニックが人気なことにも納得がいきますね。

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フィール100SGの使い方は?

バチ抜けルアーは数多く存在しますが、得意なレンジがそれぞれ違いますよね。私はフィールを次の場面で使用することが多いです。

①風が吹き、表層を攻めるルアーが使い物にならない時

残念ながらよくある状況ですね。休日と良い潮周りが被ったとしても、風のせいで全てが台無しになることもあります。

フローティングルアーでも釣れますが、風向きによっては水面を滑ってアクションが不規則になることも多いです。

そんな時に強い味方となるのがフィールです。バチ抜けにシンキングタイプを使うことに自信がない方も一定数いらっしゃると思いますが、フィールであれば問題なく釣れますよ。

もちろん表層でシーバスを釣る方が楽しいと思いますが、釣りが成立しない状況の対応策としてフィールを持っておくと便利かと。

ちなみに、フィールにフローティングモデルもあります。

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②ボイルの数は多いが、フローティングルアーに反応しない時

“シーバスはボイルしているが、全く口を使わない”

こういった時にルアーを沈めてみるとシーバスからの反応があることが多いです。特に近年港湾部で渋い状況が増えていますので、是非とも試してみてください。

水面が鏡の時にボイルが多発すると表層に目が行きがちですが、意外と正解ではない場面もありますからね。

ボイルは一面中で起きているものの、周囲がほぼ釣れていない状況下での一本です。

シンキングであれば何でも良いという訳ではなく、個人的にこういう時はパズデザイン フィールかアイマ カームがオススメです。

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フィールのおすすめカラーは?

フレークパープル

私の中で一番実績のあるカラーです。

“バチ抜けは絶対にピンク系”という人も多く、実績と信用のカラーですね。

こちらは広範囲を探りながら、フレークパープルで釣った一本です。

先述しましたが、河川~港湾部まで幅広く使用したい方は105SGが使いやすいかと。カラーに迷ったらこの色がオススメです。

②バチチャート

背中とお腹に色がついており、ボディはクリアカラーですね。バチが大量に抜けてしまいルアーを目立たせたい時や水が濁っている時に良いと思います。

おそらく、多くの人が好きなカラーではないでしょうか。

レッドベリー

ホワイト系のナチュラルなカラーですね。私はピンク系やホログラム系に反応がない時にこちらのカラーを使用しています。

アピール力の高いカラーがバチ抜けの全てではありませんので、系統が偏っている方は持っておくと良いかもしれませんね。

見た目も激しすぎず、好きな人には刺さるカラーだと思います。

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以上、パズデザイン フィールを解説いたしました。

河川~港湾部にかけて使用できることに加え、幅広い地域で役立ちますので便利なルアーです。気になった方はぜひ試してみてください。

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監修
luresonic編集部
元釣り具屋店員や釣り雑誌編集者など、知識が豊富なアングラー複数人で運営中。ルアーフィッシングを初心者でもわかりやすい様に解説いたします。依頼等ございましたら、ページ下部からお気軽にお問合せください。