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釣り車の便利グッズおすすめ10選!ロッドホルダーから収納、最強アイテムまで紹介!

「釣り道具も増えてきて、車の中が散乱状態。出来るだけコンパクトに纏めたいし、そもそも釣り車の便利アイテムってどんな製品があるのだろう。」

その様に考えている方はいらっしゃいませんか?

本記事ではロッドホルダーや収納製品のみならず、他の便利アイテムまで紹介いたします。車の便利グッズは幅広い領域で発売されていますので、参考にしていただけたら幸いです。

釣りにオススメな車のタイプや車種は?ミニバンが良い?

ミニバン

圧倒的な積載量が魅力です。釣り具を大量に載せることが可能ですので、間違いなく釣りに向いている車種でしょう。

セレナやボクシーをイメージしていただけると良いと思います。

ロッドホルダーや収納道具を設置しても車内が窮屈になることがなく、ゆったりとしたスペースを確保することが可能です。DIYの幅も広く、カスタム性にも魅かれますね。

加えて、複数人での釣りが容易なことも利点だと思います。船釣りに行くと各々の荷物が確実に増えますが、ミニバンであれば余裕です。

他種の場合、乗る人数や積載方法を都度考える必要がありますが、ミニバンは何かと便利な場面が多いのではないでしょうか。(勿論限界はありますが)

ステーションワゴン

ミニバンと比較すると積載量が減りますが、それでも多くの荷物を載せることが出来ます。シャトルやカローラフィールダーなどが代表例でしょうか。

トランクスルーも可能なので、車中泊も可能です。

基本的に釣りをする上での不便は少ないと思いますが、天井ロッドホルダーが車種によっては窮屈になる可能性がございます。

釣りも楽しみつつ、小回りが効く車に乗りたい方に向いていますね。

SUV

釣りに行く時、林道や悪路を頻繁に走る方に向いています。また、キャンプなど別のアウトドア趣味がある方にも良いですね。

SUVもたくさん荷物が載りますし、トランクスルーも可能なことから釣りをする上での不満は少ないと思います。

運転が楽しい車種も多いことから、釣りに行く時のドライブを楽しみたい方がよく乗っていますね。

釣り車におすすめの便利グッズ(6選)

車載用ロッドホルダー(3選)

釣り竿を車に直置きしても良いですが、他の私物とぶつかって破損する恐れがあります。安心して釣りに行くためにも、出来れば釣り竿は天井にぶら下げたいですよね。

値段もお手頃なことから、まずは釣り竿を天井に吊るしたい人は以下の製品がオススメです。装着も簡単なことに加え、ロッドの取り外しも簡単です。

こちらは非常に簡易的な構造ですが、滑り止め機能がついているにも魅力的ですね。

がっしりと釣り竿を固定したい方にはハードタイプのロッドホルダーがオススメです。

リールをつけた状態での装着には少し時間がかかりますが、走行中にロッドがブレることがないので安心して走行できますね。

手返しの良さを取るか、ロッドの安全を第一で考えるか、お好みで好きな方を選びましょう。

車の天井が低い方、トランクスルー出来ない車に乗っている方には次の製品がオススメです。

運転席と助手席の金属の部分にカラビナを結ぶだけですので、非常に簡単です。

実際にセダン車で使用した記事がございますので、ご参考までに。

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収納グッズ(3選)

車に載せる釣り具ってクーラーやタックルボックス以外にも多数ありますよね。長靴、予備のサンダル、ライフジャケット、小物類、etc.

濡れた道具のトランクルーム直置きに、抵抗がある方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが収納グッズです。

一番収納するイメージが湧きやすいですね。蓋つきもありますので、お好みでよろしいかと。

また、実際に収納ケースを持ち運びたい方もいるかと思います。持ち歩くのに便利なのはトートバッグですね。

荷物を運ぶ機能を持ちながら、車の収納道具としても使えますので汎用性の高さが持ち味です。

お好みに合わせて、是非。

その他釣り車の便利グッズも公開!(4選)

車の防水シート

たくさん汗をかいた時や船釣りで海水を被った後、その体で車に乗りたくないですよね。着替えを持ち込んでも良いですが、面倒な方や時間がない方も多いと思います。

防水シートを使えば、これらの悩みを解消できます。

シートに汗が浸水せず、汚れを防ぐことが可能です。価格もお手頃なことに加え、長期的な使用が可能なことも魅力に感じます。

キャリーカート

駐車場から釣り場までの距離が離れているポイントも数多く存在します。ファミリーで釣りをされる方は荷物も多く、不便に感じることも多いのではないでしょうか。

そんな時に活躍するのがキャリーカートです。多くの荷物を纏めて運ぶことが出来ますので、汎用性が高いです。

私は飛行機で釣り遠征に行くことが多いのですが、釣り具を駐車場から空港まで運ぶのにこちらのキャリーを使用しています。(空港の駐車場が高いので、少し離れた場所からいます。)

タックルボックスやトランクを纏めて運べると非常に助かりますよね。

他のキャリーカートでも問題ないと思いますが、幅が狭い製品が多数発売されていますので、事前に荷物の採寸をすることを推奨します。

魚を持ち帰る袋

釣った魚を持ち帰る時、直でクーラーに入れたくない方も多いと思います。洗うのも面倒ですし、車内に魚汁がこぼれると最悪ですからね。

魚を釣り上げた時点でこちらの袋に入れてしまいましょう。

厚手で破れにくく、非常に使い勝手が良い製品です。1枚の袋を2~3回程度使い回しても問題ないと思います。

まさに、皆が待ち望んだ袋といったところでしょうか。

巨大なヒラマサを狙っている方は、オオマサパックも発売されています。130cmという長さですので、ビンチョウマグロや巨大カンパチも持ち帰り可能ですね。

消臭スプレー

車に魚のニオイがついてしまった場合や、魚臭がする道具を車内に積み込む時は消臭スプレーを吹きかけると良いですね。

私は以前、車内にオキアミをこぼしてしましましたが、こちらのスプレーでニオイの軽減をすることが出来ました。

完全に消臭できるかはその時の度合いによって変わると思いますが、一度試してみると良いかもしれません。

釣り具は車に積みっぱなしで大丈夫?

結論、リスクを承知の上なら問題ないと思います。自己責任になりますが、手間とリスクの兼ね合いですね。

代表例として、下記のリスクは覚悟しましょう。

①盗難釣り具が見えると窓ガラスを割られて盗まれるリスクがある。
②変色・変形プラグやワームが暑さで溶けてしまうことがある。

どちらも取り返しがつかなくなる可能性がありますので、釣り具を置きっぱなしにするのであれば最低限の対策はしておきましょう。

①盗難に対する対策

一番手っ取り早いのが車内を見えなくすることですね。釣り具が外から見えるため、車上荒らしをする人が出てきます。

サンシェードは最低でもつけた方が良いですね。車中泊をする時にも使えますので、意外と汎用性は高いかもしれません。

フロントガラス用はこちら。

サイドガラス用はこちら。

リア用は車種別に分かれていることが多いので、乗っている車に合わせた製品を買うのが良いですね。

中が何も見えない車を荒らすのは非常にリスクが高い行為ですので、盗難される確率が減ると思います。

②変色・変形について

夏場のルアー置きっぱなしは避けた方が良いと思います。置きっぱなしにするにしても、ケースに収納し、日の当たらない場所に置いておくのが良さそうです。

夏以外のシーズンであれば、余程気温が高くない限りは問題ないかと。しかし、常に日が当たらない場所に置くことを推奨します。

以上、釣り車の便利グッズを解説いたしました。車で使用出来る釣り用品の数も多いですね。積載に関して、何かしらの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。