DUOの実績ルアーは気になりませんか?DUOのルアーを5年以上メインで愛用している私が、釣果を元に厳選しましたので参考までに。
今回はシーバスとヒラメにターゲットを絞って紹介いたします。
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DUOってどんな会社?
静岡県焼津市に本社を置く釣具メーカーです。
バス~ソルトまで幅広く取り扱っており、どの釣りにおいても名作ルアーが思い浮かびます。価格も良心的な製品が多いので、釣り具屋で1度は手に取った経験があるアングラーも多いのではないでしょうか。
初心者には幅広い選択肢を、経験者には更なる釣果を生んでくれるルアーメーカーです。
シーバスにおすすめのDUOのルアーは?(4選)
タイドミノースプラット 120sf
名作のタイドミノーシリーズの最新モデルです。120mm、19gとミノーとして扱いやすいスペックとなりますね。公式で「究極のスタンダード」と謳われており、汎用性がかなり高いルアーです。
私はとりあえず状況を確認するパイロットルアーとして使っています。魚がいれば何かしらの反応を得ることができますからね。
飛距離も飛びますし、操作性が高く自分の思った通りに動いてくれます。「釣れた」ではなく「釣った」を強く体感できるルアーです。
テリフ DC-7 バレット/ テリフ DC-9 バレット
マグネット式の重心移動により、飛距離に関してはトップクラスだと思います。ただ巻きだけでなくドリフトやダートアクションも出来るので、本当に退屈しません。
個人的にはデイゲームで真価を発揮するルアーだと思います。こちらは真夏の炎天下、渇水状態の河川でシェードから引っ張り出した1本です。
何も起きない時に頼りになるルアーです。
DC-7 BULLEのサイズは75㎜と小粒ですが、スズキサイズの反応も抜群です。私のDC-9 BULLETを使用する場面(使い分け)は次の通りです。
より深いレンジを探りたい時。 |
アピール重視で雨後の増水時や濁りが入った時。 |
状況に応じて柔軟に使い分けていきましょう。
メタルガレージ プレートバイブ
メタルガレージシリーズからプレートバイブです。ウエイトは10g~26gと4つのラインナップがございます。
使用感は手元にプルプルと伝わってくる感じで、巻き抵抗は軽いです。長時間使用しても疲れることなく、初心者の方にも扱いやすいメタルバイブだと思います。
ウエイトの使い分けですが、フィールドの水深で分けています。主に小規模河川、シャローの多いエリアで釣行している私は10g,15gをメインに使用しています。夏の数釣りなどにかなりおすすめです。
ベイルーフ マニック95
バチ抜けの救世主です。私も軽く20本以上はマニックだけで釣っていると思います。
足場の高い場所での使用頻度が高く、釣果が断トツです。そこがマニックの最骨頂なのかもしれませんが、正直なところわかりません。(他のルアーの動きが破綻している可能性もあります。)
地域によって使用されるルアーが異なりますが、関東のみならず中部でも愛用している方が多い印象を受けました。エリア問わず人気がありますので、色々なパターンにハマると思いますよ。
こちらも足場が高いエリアにて、アップからダウンに流したところ強烈なバイトがあった1本です。
ピンクが入ったカラーやクリアカラーを中心にローテーションするとスレたシーバスも食って気ます。
ヒラメにおすすめのDUOのルアーは?(3選)
ビーチウォーカー フリッパーZ 24g
メタルジグに近い形状をしていますが、動き自体はシンペンに近い製品となっています。亜鉛製のため浮き上がりが早く、遠浅サーフでも釣果が出やすいです。
ストップ&ゴーで数多くの釣果を出しました。以下の記事でより詳細に解説しておりますので、ご参考までに。
ビーチウォーカー ハウル 21g
動きもナチュラルですし、こちらも豊富な実績がございます。他のワームと比較して価格は安めですが、釣果が劣るといったことは一切ありません。
1つ注意点として、ロッドの角度は意識する必要がございます。遠浅サーフでは仕方ありませんが、個人的にはボトムを引きずると動きが破綻する印象を受けました。
ボトムから少し浮かせたあたりを、一定のスピードで巻いてくることが重要です。スレたヒラメを攻略するのは難しいですが、“ハウルは引きずらない”を意識すると反応があるかもしれません。
ビーチウォーカー ウェッジ
浮き上がりの早いシンペンでして、飛距離が抜群です。使用するルアーが限られる遠浅サーフではマストではないでしょうか。
ちなみに青物も釣った経験がございますので、以下の記事を参照してみてください。本当によく出来たルアーだと思います。
duoのルアーは釣れない?
私は5年以上duoのルアーをメインで使用していますが、よく釣れると感じています。
使い始めたきっかけは“釣れるから”でなく“1つのメーカーをメインで使用しようと思ったから”ですが、未だに飽きることなくduoのルアーを使用し続けていますからね。
釣れていなかったら、とっくに使用するのを辞めていると思います。私は“今後も投げ続けよう“と思えるくらい十分な実績が出ているので、非常に満足です。
シャローを攻略できるルアーが多数あるので、手持ちのフローティングミノーが少ない方は是非ともDUOをチョイスしてはいかがでしょうか。また上記に紹介したウェッジやマニックなど、爆発的に釣果を生み出すシンペンが眠っているのも事実です。
もし釣れない場合、フィールドに合ったレンジのルアーを使用するようにしてください。釣りでレンジが重要なのは当たり前ですが、その中でもDUOのルアーは特に意識する様にしています。
おすすめの新作は?(2選)
テリフ DC-15
TERRIFシリーズからフルサイズの150㎜で登場したミノーです。「ダウンクロス特化型」として河川など流れのあるエリアで力を発揮します。
従来のミノーでは流れが速すぎる場合は泳ぎが破綻したり、飛び出したりしてしまうことも多かったと思います。しかしこのDC-15は潜りすぎず飛び出さず、狙ったコースをトレースすることが可能です。
キャストが限られたエリアから沈み石やヨレなどのピンポイントを通したい、一発で決めたい時などに重宝するルアーです。
ROUGH TRAIL MAKIFLAT 155F
大物をターゲットにしたブランドROUGH TRAIL。そこから発売されたMAKIFLAT 155Fです。
155mm、50gと大きめに設計されているこちらのルアーは丘っぱり専用で開発されています。アクションは弱ったベイトから、フラッシングまで様々な演出が可能です。
私は主に秋の落ち鮎パターンで使用しています。ルアーサイズも大きいため、釣れるのはスズキサイズ以上のことが多いです。
ビックベイト初挑戦の方も是非!
以上、DUOの実績豊富なルアーについて紹介いたしました。良心的な価格ながらよく釣れるルアーが多いので、是非とも使用してみてください。