釣り道具

[シーバスがよく釣れる]アイマのハニートラップのインプレや使い方を詳しく紹介!

アイマのルアーはよく釣れると聞いたことがありませんか?

今回はアイマのハニートラップを紹介させていただきます。私はこのルアーが好きなので、常に一軍のタックルボックスに入っているんですよね。

ハニートラップのインプレから使い方まで紹介しますので、初心者の方がシーバスを狙うヒントとなれば幸いです。

アイマ ハニートラップのインプレは?

ハニートラップの種類は下記の通りです。

種類重さレンジ
ハニートラップ70s14g20cm〜60cm
ハニートラップ95s25g30cm〜80cm
ハニートラップ70s カルトラ12g10cm〜50cm
ハニートラップ95s カルトラ20g30cm〜60cm
ハニートラップ インプレ表

全体的に少しレンジを入れて探ることができるシンキングペンシル(正確にはリップレスシンキングミノー)であることがわかりますね。アクションはスラロームで港湾や干潟、河口まで幅広いエリアで使用することができます。

実際に投げた時は“本当に釣れそうな動きをするな〜”という印象を受けました。種類も4種類あるので、使い分けるのもいいかもしれません。

レンジが〜㎝と言われてもイメージがつきにくいと思うので、実際の私の感覚で表現してみます。

70s
→着水時に少しレンジが入って巻き上げてくると浮いてくる感じです。足場が高い時は結構浮いてきました。
95s
→糸ふけなどを取っている間にしっかりと沈みます。上記同様に足場が高いときは少し浮きますが、それでもいい感じに潜ってくれていると思います。

飛距離に関しては両サイズとも、結構飛んでくれます。

アイマ ハニートラップの使い方は?

河川で明暗を通す時!

主にこちらは95sになりますが、明暗での使用は一番メジャーな使い方ではないでしょうか。ミノーなどに反応が得られない時に投げることが多いです。特にシーバスがスレている時や活性が低い時に真価を発揮するルアーだと思っています。

ミノーに反応がない時にほぼ動かないシンキングペンシルを流してもいいのですが、ハニートラップはそれなりに動いてくれるので楽しいんですよね。

昨年、ホームポイントの活性が低かったので、本当にお世話になりました。今まではミノーで釣れていたポイントも例年釣れなくなっている様に感じるので、今後も出番が多い様に感じます。

イナッコやイワシをシーバスが追っている時!

ベイトがイナッコやイワシの時に活躍してくれます。特にシーバスがイワシについていた時は無数に釣れました。イワシについている時はどのルアーでも釣れることが多いのですが、その日は断トツでハニートラップへの反応が良かったです。明暗同様に、若干シーバスがスれてきた時に投げてみると反応が得られるかもしれません。

こちらはハニートラップ70sでの釣果です。

周りが投げていない時!

これは人によりけりですが、周りが投げていないルアーを投げると結構シーバスが口を使ってくれることが多い気がします。先行者が流行りのルアーで場所を叩いた後にハニートラップを投げるとすぐに反応があったこともありました。今現在、ハニートラップを投げているアングラーの数はそこまで多くない様に感じることからも、一つタックルボックスに入れておくといいかもしれません。(ワスプスラロームが注目を浴びている背景もあると思います。)

サイズやカルトラとの使い分け、違いは?

飛距離やベイトで使い分ける!

私の場合は、港湾のときに70s、河川では95sを投げることが多いです。やはり河川での明暗を攻める時は飛距離を出したいので、95sの出番が増えます。95sに関してはルアーの重さが25gもあるので、”結構飛んだな”と感じる人も多いと思います。

港湾部で95sを投げることもありますが、逆はあまりありませんね。70sを河川で投げる時はイナッコやハクを偏食している時がいいかもしれません。

カルトラとの違いは?

カルトラの場合、比較的浅いレンジを攻めることが出来るので、その様なシチュエーションの時に使いましょう。私の場合は少し気をつけないと障害物に根がかってしまう場所にて、カルトラを使用しています。河川の明暗は表層〜中層を狙うことが多いですが、中層付近に杭が沈んでたり色々な障害物があるんですよね。

少しレンジが違うだけでも、結構根がかり率を下げることが出来ます。

シーバスを狙う上でハニートラップの代用となるルアーは?

アイマではハニートラップの他にもスラロームアクションのルアーを発売しています。ハニートラップ以外のルアーを投げたい方、似たルアーでローテーションをしたい方は参考にしていただけたらと思います。

・アイマ ピース

こちらのルアーも活性が低い時にシーバスの反応を得られることが多く、飛距離もかなり出ます。また私の経験ではありますが、時合いが始まる少し前にシーバスからの反応を得ることが多かったです。(時合いの使者?笑)

しかし、流れの強さとか条件によりますが、ダウンに流すと若干泳ぎの姿勢が崩れてしまうのが残念です。(アップに流すとゆらゆらとスラロームする感じです)

こちらがピース80sです。

・アイマ ヨイチ

こちらのルアーもよく釣れます。同じスラロームでもハニートラップは95までに対して、ヨイチは99までサイズがあります。サッパがベイトになった時など、少しだけルアーを大きくしたい時にヨイチ99を使用したりします。(勿論ハニートラップでも問題なく釣れます)

同じスラロームアクションのルアーでも、ベイトによってルアーを使い分けるのが良さそうです。

上がヨイチ99ライト、下がハニートラップ95sです。

ルアーローテーションに興味がある方は下記の記事をご覧ください!

・アイマ ハニートラップのカラーは?

ハニートラップには色々なカラーがあります。手持ちのルアーやベイトなどから最適なルアーを選ぶといいと思います。(個人的にはチャートとクリアが好きです)

こちらが70sになります。     出典:アイマ

こちらが95sになります。  出典:アイマ

今回はアイマのハニートラップについての意見を述べさせていただきました。本当にいいルアーなので気になった方は使ってみるといいと思います!